原石を厚さ12mmのプレート状に切断し、色合いを見ながらヒビやキズをさけながら勾玉の形を決めてからダイヤモンドカッターで荒取りをしていきます。
輪郭を整えながら穴の位置を決めて穴をあけます。
バランスの取れた形にし、ダイヤモンドビットで丸みをつけていきます。
形が十分に整ったら180番のペーパーから240番→320番→600番→1,000番→2,000番→4,000番→6,000番→10,000番→15,000番とペーパーの粒度を上げながら最後に20,000番の研磨剤→ものによっては100,000番の研磨剤で仕上げます。
ひもを通して完成です。製作時間は一日から三日間かかります。
緑色翡翠の透過撮影。ペンライトで透過撮影すると、その石の内面の色彩が浮き出てきます。