勾玉の取扱方法

勾玉のお取り扱い

勾玉は小さなお子様の手の届かない場所に保管して、誤飲などないようにお客様の責任にて管理をお願い致します。
皮ひもが夏場などに汗で変色したりした場合は、コップの水に石ごと入れて(30分程度)水を切り、つるして乾かしてください。又、皮ひもが細くなったり、劣化したりする前に新しいひもと交換してください。落下紛失に気を付けてください。
また、寝るときはなるべく箱の中へ入れて休ませてあげてください。ただし、不安や心配事などがあった場合は身につけていて大丈夫です。身につけている時は守られていることを信じて、願い事が叶った時の光景をありありと思い描くと効果的でしょう。勾玉をいつも意識することで安心と平穏を得られるでしょう。

ひもの結び方

当工房は『もやい結び』と『テグス結び』の2通りの結びを採用していますので下記にその結び方を説明いたします。尚、ひもの長さは108cmです。また、結び方がむずかしい方はご自分の好きな結び方でお楽しみください。

もやい結び

姫川

1.ひもを勾玉に通し、片方を1cm長くしておきます。


姫川

2.長いほうのひもを右に一回ひねり輪を作ります。


姫川

3.作った輪に短い方のひもを下から通します。


姫川

4.長いほうのひもをくぐらせて輪の中へ通します。


姫川

5.軽く締めます。


姫川

6.もやい結びの完成です。


テグス結び

姫川

1.両端のひもを10cmほど交差させます。


姫川

2.片方を一回結びます。


姫川

3.もう片方も一回結び適度に締めます。(あまり強く締めすぎるとスライドしにくくなります。)


姫川

4.スライドさせて(結んだほうをスライドさせる)長さを調整します。


姫川

5.テグス結びの完成です。